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- こだわり
地域の皆さんに寄り添い、患者さんの負担を考慮しながら診療しています。
医師とスタッフが連携し、診療や検査を進めていきます。バリアフリーでお年寄りや車椅子の方でも通院しやすいクリニックです。丁寧で分かりやすく説明することを心がけております。
《待ち時間の工夫とスタッフ》
丁寧で優しいスタッフと連携し、待ち時間の間に検査をするなど工夫をしています。
当クリニックでは、診察の待ち時間の間になるべく必要な検査をしています。まず、来院された目的をスタッフがお伺いします。電子カルテ上で医師と共有し、事前に尿検査や血液検査などの必要な検査をしておくことで、待ち時間も無駄がないように工夫しています。
スタッフ一同、地域に根ざした医療を目指しております。医師の診療、医師からの説明を補いながら患者さんへ細やかな心遣いができるように心がけております。
《ご年配の方に配慮していること》
ご年配の方や車椅子の方にも優しいバリアフリー設計で通院しやすい環境です。
当クリニックには、ご年配の患者さんも多くお越しいただいています。そのことから、院内はバリアフリーで、車椅子の方も気兼ねなくご来院いただけるように配慮しています。たとえば、患者さん用にご用意しているトイレが2つありますが、一つは車椅子対応です。検査が必要な場合も、その場所まで車椅子で行くことができます。
また、通院されている方で、病院までお越しいただけなくなった場合は、訪問できる範囲に限りますが、訪問診療なども行っております。
《説明やカウンセリングで大切にしていること》
はっきりと分かりやすい説明で、治療の選択肢を用意してお話します。
病気の説明で大切にしていることは、どんなに伝えづらいことでも嘘は言わないことです。たとえば、重篤な病気だと緊急性も高い場合もありますので、ゆっくり考えてくださいと言いません。迅速に動けるように治療の選択肢を用意して、選んでいただきます。ご家族の方にも一緒に分かりやすく説明するように心がけています。
また、診察時に医師がお伝えしたことは間違いがないように、スタッフが電子カルテに記録を残しています。電子カルテの情報は、万が一、緊急搬送しなくてはいけない時にも役立ちます。
《当クリニックで起きたエピソード》
小さな子どもが大人になって自分の子どもと戻ってくる。地域密着型のクリニック。
小学校ころに予防接種を受けられた患者さんが母親になって、自分の子どもを連れて来られたり、当クリニックでがんが見つかり、大きな病院へご紹介して克服された患者さんが戻って来られたりすることは嬉しく感じます。
一方、患者さんの最期をご自宅で看取ることもあり、子供のすこやかな成長や、年配の方の旅立ちを見届けることも地域に根付いた医師の務めだと考えます。